団体信用生命保険
住宅購入時に住宅ローンを組むと金融機関で加入するのが「団体信用生命保険」です。
「団体信用生命保険」とは住宅ローン返済中に返済者に万が一のことがあった場合、
保険金が金融機関に支払われ住宅ローンが相殺される内容の保険です。
「団体信用生命保険」に加入していれば十分なのでしょうか?
次に「団体信用生命保険」のメリット、デメリットを見ていきましょう。
【メリット】
返済者に万が一のことがあった場合、保険金を金融機関に支払い、住宅ローンと相殺される。そのため住宅ローンの残債の支払いが免除される。
【デメリット】
生命保険料控除の対象外。
生命保険料控除の対象になるのは保険金受取人が契約者、配偶者、その他の親族(6親等以内の血族と3親等以内の姻族)である場合の保険料です。
団体信用生命保険の保険金受取人は住宅ローンを組んだ金融機関のため。
【最後に】
団体信用生命保険は住宅ローンに特化した保険です。生命保険の基本である遺族への生活保障という観点から生命保険を考えてみてはいかがでしょうか?
オンライン相談可能